節約

節約が楽しくないと感じる時に読んでほしい記事

hiro@enginner

節約 = 楽しくない と感じている方に、モチベーションが上がる記事を書きたいと思い執筆しました。

この記事を読むことで
・節約のモチベーション UPになる
・正しい節約の方法を理解できる
・人生を好転させるきっかけになる(かも)

人は節約するとストレスを感じる?

節約否定派の人や、節約が苦手な人からよく聞くコメントですが

男性A
男性A

食費を切り詰めて、貧乏生活みたいなことはしたくない

とか

女性B
女性B

色々やりたい事を我慢してまで節約したくない

 

といった意見を聞きます、僕の周りの知り合いでも、こういう事を話している人は多いです。

でもそれは間違った節約をしているケースが多いです。

自分が大切にしていることを我慢して節約しても長く続かないし、食費のような変動費は節約しても大きな効果が出ないです。

正しい節約は人によって異なる

正しい節約は、自分の生活の満足度を下げない節約です。

男性A
男性A

食費は削りたくない、野菜やお肉もバランスよく食べて健康的に過ごしたい

食費を人より多く使うなら、他に妥協できる事は、少し抑える


女性B
女性B

友達と一緒に遊びにいったり、カフェでお話しすることでストレス解消になっている

例えばカフェで飲むものは何でもいいと思っているなら安いものを選ぶ


本当に大事なものにはお金をしっかり使い、重要だと思っていないことはお財布の紐をしっかり締めることになります。


そしてこれは、時間に置き換えてるとわかりやすいです。


時間とお金の使い方や考え方はよく似ている

お金が無い時間がない 原因や対策には共通点があります。

良い時間の使い方 (時間の節約が不要)

男性A
男性A

好きな仕事に熱中し、遊ぶ暇がないくらい、仕事に時間を使っている

女性B
女性B

大切な友達と一緒に過ごしたり、おしゃべりすることに時間を使っている

例え時間を多く使う趣味や仕事があっても充実感や幸せを感じるのであれば、それは良い時間の使い方といえます。

悪い時間の使い方 (時間の節約が必要)

男性A
男性A

仕事の時間が辛い、しかもサービス残業でほとんどプライベートの時間が取れない

女性B
女性B

会社の飲み会、行きたくないけど、行かなけれいけない雰囲気でつまらない、お金もかかる



逆に嫌なことに時間を使っていたり、お金まで払って嫌な時間を使うのは、悪い時間の使い方です。
時間を今よりも欲しいならこういった時間を削りますよね??

お金に例えると、大好きな自分の趣味のお金や、大切な友人との食事代などは節約する必要はないですが、割高な携帯料金や、ずっと通ってないジム代などは節約する対象といえます。

お金の節約も時間と同じです。本当は払いたくもない、でも払わないといけない(=と思っている)。使ってないけどお金を払い続けている。それを改善してもっと大事なことに使おう、ということがコンセプトです。

節約するとストレスが減る3つの理由

① 生きていくのに必要なコストが下がる

例えば、月30万円の生活費が掛かっている人は、額面で月額40万円の給与を稼ぐ必要があります。

節約して月20万の生活費で済むなら、必要なのは額面で月額25万円の給与で済みます。

不思議なことに生活費が10万円下がると稼ぐ金額は、額面で15万円少なくて済みます。

※あくまで大枠の計算です、それぞれ置かれている環境によって金額は多少変わります。

ひろ(著者)
ひろ(著者)

これは、所得税、住民税、健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、介護保険料(40歳以上)が収入に応じて変化するからです。

税金高すぎだくわぁ😭

セツヤクル
セツヤクル

労働時間を減らしたい、今の仕事を変えたい、と思った時に生活コストが低ければストレスの少ない職場に転職も可能です。



② 浮いたお金で贅沢ができる

節約したら全て貯金、みたいな考えがありますが、私はバランスを取るのも大事だと考えてます。

例えば、携帯の通信会社を、安いところに乗り換えるだけで、毎月4,000円ほど節約が可能です。

この4,000円を、2,000円は浪費に使い、2,000円は貯蓄投資に回すことも可能です。


セツヤクル
セツヤクル

2,000円あれば、月に1回、回転寿司のチェーン店でお腹いっぱい食べてデザートも注文できるくわぁ😍

今よりも好きなことにお金を使って、将来の貯金もできれば、ストレスは確実に減ります。



③ 老後の心配がなくなる

節約すると老後のお金の心配がなくなります。
例えば、2017年に、老後2,000万円問題が、国会で問題となり大きな波紋を呼びました。

では、この老後2,000万円足りないという根拠を確認してみます。

※家計調査報告(家計収支編)平成29年(2017年)II 世帯属性別の家計収支(二人以上の世帯)より引用

毎月、約5万円不足し、30年で2,000万円が必要になる、という計算のようです。

ひろ(著者)
ひろ(著者)

この計算方法は持ち家前提でしょうが、娯楽、交通・通信費、交際費、非消費支出で約50%占めてます。
つまり最低限、生存するために必要なお金は半分の10万円で足りているのです。
残ったお金を工夫して使えば、貯金を切り崩さずともどうにか出来る余地ありそうです。

若くから節約習慣をつけることで、生活コストが低く貯金も貯まり、老後のストレスはかなり減ります。



他にも節約のメリットを挙げていくと10個くらい出てきますが、長くなるのでこの辺りで辞めておきます。
(需要があれば節約のメリットを纏めた記事を作成します)

効果の大きい節約3つ紹介 + α(小ネタ)

ここでは、特に節約の恩恵が大きい支出についてピックアップしていきます。



① 住居費

おすすめは、若い頃は賃貸を借りて余剰を貯蓄に回す、老後に住居費の不安があれば、退職前に今まで貯蓄したお金で安い戸建住宅を一括購入する。

現役時は環境が目まぐるしく変わる可能性がありますが、老後は同じ土地に住み続ける可能性が高いからです。

ひろ(著者)
ひろ(著者)

ちなみに、私は年収が上がるにつれて安い賃貸物件に引越しを行い、今では月3万円台の賃貸に住んでいます。
友人からは、年収あるんだからもっと良いところに住みなよとツッコミをもらってます...笑

年収UPと共に住居費を下げる変態行動、どこがゆる節やねん🤯

セツヤクル
セツヤクル
ひろ(著者)
ひろ(著者)

無理しているわけじゃなくて、コスパの良い賃貸を探す目利きの力が年々上がっているだけです。
その証拠に以前より住居費は下がったのに、生活の満足度は以前より上がってます。

給料の中で住める所を借りるのではなく、毎月の家計が黒字になる範囲で住める所を借りるのが大切です。


② 車の維持費

車の維持費も、実は住居費と密接に関わっています。


おすすめは政令指定都市
生活に必要な施設が揃っているにも関わらず、東京よりも住居費はかなり低い、そして車がなくても生活出来るという点。

車を持ちたくない理由は、その維持費にあります。

ひろ(著者)
ひろ(著者)

車を維持するためには、重量税、ガソリン税(5重課税)、駐車場代、車検代、自動車保険、ローンを組んでいればローンの利子も支払う必要があります。


特にガソリンは、年々、値上がりをしており、値上がりに連動して支払う税金も多くなっています。

車を持つ場合には、住居費とセットで考えましょう。地方の安い住居費と軽自動車のエコカーなど工夫次第では節約しながら車を維持できる可能性もあります。

③ 保険の見直し

最後は、不要な保険の解約

未婚 & 車なし & 賃貸 の場合、原則として保険は基本的に加入不要です。

独り身なので、自分が亡くなっても家族が路頭に迷うわけではない

大きな病気になっても、国から補助が出て自己負担は限定的

賃貸契約していたら、火災保険は強制加入させられるため自分で契約する必要がない


もし車や、持ち家を購入する場合は、自動車保険火災保険に入ると良いでしょう。

ひろ(著者)
ひろ(著者)

保険に対する私の見解は、他人への賠償責任の肩代わりです。
結婚は、自分が亡くなった時に、奥さんや子どもが生きていけるように賠償、車は人を跳ねてしまった時の賠償、家は火事などで他の家を燃やしてしまった場合の賠償。それを保険が代わりに引き受けてくれるのです。

ムー、大いなる力(所有)には、大いなる責任が伴うんだくわぁ😱

セツヤクル
セツヤクル

不要な保険を解約し、その分を貯蓄する、その貯蓄があれば、更に解約できる保険が出てきます。

その他の節約(小ネタ)

その他に私がしている節約は以下の通りです。
需要があれば、別記事で書いていこうと思います。

実践している節約術

  • LEDライトへの付け替え
  • 節水シャワーヘッドの交換
  • 格安SIMへの契約変更
  • 手数料の安いネットバンクへの契約変更
  • 自宅で筋トレ器具導入(ジム代節約)
  • 食洗機の導入(水道代)
  • テレビの破棄、NHK解約
  • 保険の解約
  • 賃貸の火災保険を安いものに変更
  • 賃貸の365日サポートを解約
  • 電力会社の乗り換え
  • 基本、全てクレカ払い(ポイント獲得)
  • サブスクの見直し、解約
  • お金のかからない趣味
  • 週5日以上の自炊
  • 水筒持ち歩き
  • ふるさと納税による日用品購入
  • 自動のポイ活(一度設定しておしまい)
  • メルカリ節約
  • ロードバイク(電車賃の節約)

【結論】節約したら人生の満足感が上がった

2017年ごろから節約生活を始めて、約7年。

最初は何もかも節約して、徹底的に貯蓄を進めていましたが、ある程度蓄財が進みお金に余裕が出てきたので、少しずつ贅沢な食事や、趣味などにもお金を使い、ゆる〜く節約生活をおこってます。

今はお金の心配がなくなり、自分にとっての豊かな生活ができることにとても満足しています。

この記事を読んで頂いた方の中で節約を始めた人は、今日から人生が良い方向に動いていくと信じています。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

ひろ(著者)
ひろ(著者)

人生が好転する瞬間は、ささいなきっかけだったりします、今すぐ行動しましょう!

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